改装工事のため、既存の店舗を解体することから始めましたが、30年も前の店舗だったため、もちろん図面などはなく、解体した壁にさらに壁があったり、床下にゴミが隠れていたりと、様々な問題が起こりました。
全体の予算も決まっていることから、その都度デザイン変更を余儀なくされたが、コンセプトがブレてはいけないので、忠実に守りながら、微調整を繰り返しました。
内装には植栽やスワッグをふんだんに使用することで、本来の自然に近づけ、化学製品を極力使わない店舗を目指しました。
昼は自然光が入るナチュラルで健康的な空間に、夜は照明による少しエレガントな空気感を演出しました。
お店のコンセプトをより明確にするため、リニューアルと同時に店名の変更もおこないました。